サラリーマンの生存戦略なんて名前のブログなのにもっぱら業務や風邪で死んでる黒鳥です。
毎日ブログ更新できる元気が欲しいッ…
とまぁそんなことではいけないと思い立ち、最初の研修で教わったロジカルシンキのングを用いてサラリーマンの生存戦略ではなく出口戦略には何があるのかをロジカルに考えます。
出口戦略を考えることで次にとるべきアクションが見えてくるのでは?という発想です。
MECEに考える
MECE(ミーシーもしくはミッシー; 英語: Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive (頭字語))とは、「相互に排他的な項目」による「完全な全体集合」を意味する言葉である。 要するに「重複なく・漏れなく」という意味である。
MECEとは上記のとおり漏れなくダブりなく摘出する手法のことです。
研修で教わったけどこんなこと実践する機会もしている人も見たことねえぞとか思うわけですが、せっかくなので私生活で活用しちゃいましょう。
今回考えるのはサラリーマンの出口戦略なので、もれなくダブりなく摘出していきます。
出口とは

まず出口戦略といっても出口が何か決めておかないとまともな考察ができません。そこでここでは出口を「もうサラリーマン生活をしなくてよい状態」とします。サラリーマン生活は時間を切り売りする事と定義しましょうか。
従って出口=もう時間を切り売りする事をしなくてよい状態とします。まぁ基本的にお金がメインですね。
出口を考える
時間を切り売りする必要がない状態は何があるでしょうか。
真っ先に思い浮かぶのは資産が一定額以上ある状態ですかね。余生で使う金額以上に資産があれば自由に時間を使えます。

二つ目は生活費を不労所得で得られる状況でしょうか。配当金が一定以上あったり、年金で生活できる状況もありますね。

三つ目は時間の切り売りじゃない仕事をできる状況。トレーダーやプログラマとして時間に比例しない金銭を得られる状態でしょうか。

四つ目は…死んでいるですかね(笑)
他には1番と2番の合わせ技もあると思いますが、基本的な形は上記3つ(4つ?)でしょう。
次にそれぞれ詳しく見ていきます。
一定以上の資産がある状態
一定以上の資産がある状況は収入を増やすか支出を減らすことで実現できます。(最初から持っているお金持ちの子供は除く)
収入を増やす
収入を増やす方法はそれはまぁたくさんあります。全部を上げることはできないので代表的なもので行きましょう。

一つ目は給与を上げる方法でしょうか。残業したり、昇給、出世を目指す方法です。これ以外にも転職という手段もあります。
共通して言えることは時間の切り売りをしないために時間の切り売りを頑張るという矛盾に満ちた方法であるということです。おそらく多くの人が真っ先に思いつく方法ですが、個人的には一番したくない選択肢ですね。

二つ目が副業する方法。こちらはアルバイトなど時間の切り売り系を増やす方法と、時間に比例しない手法でお金を稼ぐ方法の二種類があります。
アルバイトなどを増やす方法はある程度の企業に属していれば残業の方が時給が高くなると思うので基本的には選択肢としてはなしかな。残業を大量にしてそれでも時間が余っていてどうしても労働してお金を稼ぎたいならあり…なのかなぁ。
時間に比例しない手法は投資や事業、ブログ運営を行うなどですかね。投資が副業なのかという話もありますがそれはさておき、こちらの手法は大いにありだと考えます。サラリーマンは一日の大半を労働にとられます。そうなると副業に充てられる時間は非常に少なく、時間の切り売りで収入を増やそうにも物理的に限界が来ます
対して時間に比例しない手法は時間のないサラリーマンでもうまくいけば大きく収入を増やせます。惜しむらくはリスクがあること。しかし資産を作るならリスクは避けては通れません。覚悟を決めましょう。
投資や事業はさまざまあるので好きなものを行えばよいと思いますが、基本的にはレバレッジを効かせられるものが良い印象です。不動産投資とか私気になりますッ!

三つ目は物を売る方法。こちらはそのままですが長期間にわたって収入を増やすというより一時的に収入を増やす方法ですね。無駄なものを売ることで収入を得る方法です。車などランニングコストがかかるものを処分できれば一時収入+継続的な支出低減でいい感じになります。
支出を減らす
支出を減らす方法は収入を増やす方法に比べて少ないです。結局は無駄遣いをなくすに行きつきますからね。

一つ目は無駄な出費を減らす方法。支出を減らすメインの方法はこれですね。高い通信費を格安のものに切り替えたり、無駄な飲み会を控えたり、ストレス発散での無駄買いをなくすとかですかね。
あとは毎日の缶コーヒーをなくして水筒にしたりもありますが、あまりにやりすぎると何のために生きているのか分からなくなるのでほどほどにすることがポイントです。

二つ目は生活のランクを落とす方法。こちらはかなり苦しみを伴う方法ですが、無駄な出費を減らしてもお金が全くたまらないというのであれば分不相応な生活をしている可能性が高いです。
真剣に資産を作ることを考えるなら本多静六式貯蓄術をお勧めします。投資や事業を行うにも元手が必要です。そうなると馬車馬のように働くか支出を減らすかしかありません。前述のとおり馬車馬のように働くのはあまりお勧めできないので(というより難しいので)支出を減らす方法をがんばる方がいいです。そうなると実績ある本多静六式貯蓄術がお勧めとなります。
思いのほか長い記事になりそうなので記事を分けます。でき次第続きの記事をアップしたいと思います。アップしました!
ではまた!
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