6月の資産状況とトレード成績。
反省の多い月だった。
貸借対照表

6月の貸借対照表はこんなかんじ。
先月比で大体4万のプラス。
6月はボーナス等があったが、仮想通貨の減少分が大きくほぼ変化なし。
また本当は損切りするべきトレードを塩漬けしてしまっているので、実際は大きくマイナス。
損益計算書

収支はこんなかんじ。
一番大きいのはアマゾンプライムデーでの趣味の買い物。
アマゾンでの割引は使用しているマネーフォワードでは追加収入の形で表記されるため、副業欄に記載されている。
夏の賞与は手取りで50万円だった。
昨年が42万円だったから8万円の増加。
税金が2割と考えると大体10万円くらい増えた計算か。
ただ薄給で有名な弊社だから今後はそんなに伸びないだろうなあ。
証券等実現益は塩漬けした結果、1銘柄のみ利確して利益になった。
その他、なぜか保有しているJR東の配当4000円。
てか1単元90万円くらいするのに配当4000円て、さすがに低すぎる。
おそらく親が銀行とかから勧められて買ったんだろうが、配当狙うならもっといい銘柄があるし、このコロナ禍で収益は期待できないしで外れ銘柄この上ない。
トレード結果
合計損益

合計損益はプラス2万7千円。
ただ塩漬けして損切りを先延ばしているため、実際はマイナス10万程度の損失。
トレードの反省点
悪かった点
とにもかくにもロスカットができていないこと。
先月の反省点である仕掛ける理由を明確にしてから仕掛けるはクリアできていたと思う。
ただその理由の精度が悪かったことと、理由が崩れて事前に決めた額でロスカットできなかったことが大きな反省点。
規定額でロスカットするって誓うのは簡単だけど実際はやっぱり難しい。
ただなんでこれが難しいのかを考えると、根性論以外の解決策が少し見えてきた。
そもそもロスカットできないのは額が大きすぎるのか、そのトレードに大きく力を入れているからではないだろうか。
今回の塩漬けは大体総額100万円前後で確かに大きな額ではあるが、額が大きすぎるというほどではない。
となると、ロスカットできないのはトレード一つ一つに大きく力を入れすぎているからではないだろうか。
実際トレードの回数は少ないため一回一回のトレードに対する力の入れ具合は大きく、できることなら全勝を目指したいと考えてしまっている(みんなそうだろうが)。
この結果負けを認められず、ロスカットができず塩漬け、含み損拡大という悪循環になっているように見受けられる。
ではこの考え方の問題点は何か。
そもそも全勝は無理であるため、一戦一戦に力を入れること自体が間違いなのではないだろうか。
つまり個のトレードではなく、群としてトレードの結果を求めるべきではないのかという点に行き着いた。
デイトレードという書籍やかのタレブ本でも書いてあった内容であるが、期待値が高いトレードを繰り返し、大数の法則に基づきトータルで利益を獲得するという視点が抜け落ちてしまっていた。
となると一戦一戦のトレード結果はたいして重要ではなく、素直にロスカットできるようになるのではないだろうか。
となるともう1点の反省点が重要性を増してくる。
2点目の反省点は仕掛け理由の精度が悪かったこと。
しかし前述のとおり、トレードは個ではなく群の結果としてとらえるべきであるため、この反省点は「仕掛け理由に優位性があったのか」という点に遷移する。
そこで仕掛け理由を決定した経緯を振り返ると、その優位性を確認したわけではなく、ただチャートを眺めてある形になることが多いことから決めただけであった。
つまり単体のトレード結果そのものを無視したとしても、期待値がマイナスであった可能性は大いにある。
そこで本を読むなり、簡単なGCとDCのトレードなりで優位性を見つけようと思う。
以上を踏まえて、優位性のある仕掛け理由をまずは選定し、最低単元でトレードを繰り返し、この考え方に慣れることをひとまずの目標にしようと思う。
まとめ
相変わらずトレードは勝てないし、資産も増えないが反省点をしっかり活かして頑張っていこう。うん。



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